新型・購入ガイド

新型CX-5の値段はいくら?価格と乗り出し額を解説|実用ガイド

こんにちは、CX-5コンパスの管理人kuniです。

新型CX-5が気になってくると、まず知りたくなるのが「結局いくらで買えるの?」というところですよね。

新型CX-5の車両本体価格は330万円からですが、実際に車を買うときは330万円を用意すれば終わりではありません。ボディカラーやオプション、税金、登録にかかる費用、自賠責保険などが加わります。さらに任意保険まで含めて考えるなら、家計から出ていく金額はもう少し大きくなります。

私も現在マツダ2に乗りながらCX-5への乗り換えを検討していますが、購入候補として考えるなら、カタログに書かれた車両価格よりも「自分が欲しい仕様にしたときの総額」を見るのが大切だと感じています。

この記事では、新型CX-5のS・G・Lそれぞれの価格から、2WDと4WDの差、オプションを追加した場合、乗り出し価格の考え方まで分かりやすく解説します。「CX-5を買うなら400万円あれば足りるのか?」という疑問にも答えていきますよ。

記事のポイント
  • 1新型CX-5のグレード別価格
  • 22WDと4WDの価格差
  • 3乗り出し価格の考え方
  • 4購入とカーリースの選び方

新型CX-5の値段

まずは、新型CX-5そのものがいくらなのかを確認していきます。2026年に登場した3代目CX-5の国内仕様はS・G・Lという3グレードで、すべてに2WDと4WDが設定されています。

新車価格は330万円から

新型CX-5のメーカー希望小売価格は、最も手頃なSの2WDが3,300,000円です。最上位となるLの4WDでは4,306,500円となります。

グレード 2WD 4WD
S 3,300,000円 3,536,500円
G 3,520,000円 3,756,500円
L 4,070,000円 4,306,500円

つまり、新型CX-5の基本的な価格帯は330万円から430万6,500円です。

旧型CX-5ではガソリンやディーゼルなど複数のパワートレインがありましたが、新型の国内仕様は2.5Lガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」が基本となっています。

そのため、エンジンの違いで価格を比べるというより、グレードと駆動方式をどう選ぶかが新型CX-5の価格を考えるうえで中心になります。

発売日や旧型からの変更点まで確認したい人は、新型CX-5の発売日・価格・変更点をまとめた記事も参考にしてください。

住宅の駐車場に停車した白いマツダCX-5の右斜め前から見た外観

新型CX-5の右斜め前から見た外観

2WDと4WDは約24万円差

S・G・Lのどのグレードでも、2WDから4WDへ変更した場合の価格差は236,500円です。

例えばGなら、2WDが352万円、4WDが375万6,500円。雪道を頻繁に走る地域や、冬場の移動を重視するなら4WDを選ぶ理由は十分あります。

一方で、普段ほとんど舗装された道路を走り、雪も少ない地域なら2WDを選んで23万円以上を別の装備や保険、維持費に回す考え方もありでしょう。

しかも4WDは購入時の価格だけではなく、車両重量や燃費にも違いがあります。WLTCモード燃費は2WDが15.2km/L、4WDが14.2km/Lです。

価格だけで4WDを選ばないことがポイント。「4WDがあれば安心そう」という理由だけではなく、自分が実際に走る道路や冬の使用環境まで考えると選びやすくなります。

グレードで値段はどう変わるか

新型CX-5は3グレードなので、一見するとかなり選びやすい構成です。ただし、SからGは22万円差なのに対して、GからLでは55万円差があります。この価格差をどう見るかで候補がかなり変わってきます。

Sは330万円で買える

Sの2WDは330万円で、新型CX-5の中では最も買いやすいグレードです。

エントリーグレードと聞くと「装備をかなり削った安い仕様なのでは?」と感じるかもしれません。しかし新型CX-5の場合、基本となる2.5Lマイルドハイブリッドや10.25インチフル液晶メーター、12.9インチセンターディスプレイ、Google搭載インフォテインメントなどは用意されています。

もちろん上位グレードと比べれば、シート素材やホイール、快適装備などには違いがあります。それでも「CX-5そのものをできるだけ低い予算で買いたい」という人なら、Sはかなり重要な候補でしょう。

例えば上位グレードに55万円を使うより、その予算を任意保険や冬用タイヤ、数年間の維持費に残しておきたいという考え方もできます。

◆kuniのワンポイントアドバイス

私は車を選ぶとき、「付いている装備の数」より「その装備を実際に何回使うだろう?」と考えるようにしています。使わない装備に何十万円も払うなら、Sを選んで予算を残すのも十分ありだと思いますよ。

Gは価格と装備の中間

Gの2WDは352万円。Sとの価格差は22万円です。

Gでは合成皮革とスエード調素材「レガーヌ」を組み合わせたシートや、パワーリフトゲートなどが採用されます。ホイールも19インチになり、外から見た印象も変わってきます。

330万円のSから22万円上がるだけと考えると、Gはかなり悩みやすいところですね。

さらにGには「EX Package」があり、価格は227,700円。BOSE製12スピーカー、助手席パワーシート、後席シートヒーター、後席USB Type-C、ドライバーモニタリング、高機能な運転支援などが追加されます。

Gの2WDにEX Packageを付けると3,747,700円です。Lの2WDは407万円なので、その差は322,300円になります。

つまり「SかGか」だけでなく、GにEX Packageを付けるか、そのままLまで上げるかという比較も重要です。

Lは407万円から

Lは2WDで407万円、4WDでは430万6,500円です。

Sと比べると2WD同士で77万円差。Gと比べても55万円高くなるため、ここからは単純な移動手段というより、内装の質感や快適性まで重視する人向けになってきます。

Lでは本革シート、15.6インチセンターディスプレイ、BOSE製12スピーカー、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート、7色アンビエントライト、後席シートヒーターなどが標準装備されます。

運転席側から見たマツダCX-5の右ハンドルコックピットと黒い内装

新型CX-5の運転席まわり

毎日乗る車だからこそ内装にお金をかけたい人なら、Lには分かりやすい魅力があります。ただし407万円という車両価格だけを見て決めるのではなく、このあと紹介するオプションや諸費用を追加した総額まで確認しておきたいところです。

新型CX-5の乗り出し価格

ここがこの記事で一番大切な部分です。新型CX-5の値段を調べると330万円という数字が目に入りますが、実際に購入するときの支払総額はそれより高くなります。

車両価格だけでは買えない

車を購入するときは、車両本体価格以外にもさまざまなお金が必要です。

主なものとして、自動車に関する税金、自賠責保険、リサイクル料金、登録に関する費用、販売店での手続き費用などがあります。

さらに、多くの人はフロアマットやドライブレコーダーなどの用品を追加するでしょう。ボディカラーによっては特別塗装色料金もかかります。

乗り出し価格の基本的な考え方

車両本体価格+メーカーオプション+販売店オプション+税金・保険・登録関連費用+必要に応じて任意保険、という形で考えると分かりやすいです。

そのため「CX-5は330万円の車」と考えるより、330万円をスタート地点として、自分の仕様を作っていく車と考えたほうが購入時のギャップは小さくなります。

なお、税金や保険料、登録費用などは購入時期、地域、販売会社、契約内容によって変わります。以下の金額はあくまで予算を考えるための一般的な目安です。最終的な支払額は必ず販売店の見積書で確認してください。

諸費用は別に考える

新車購入では、税金・自賠責・登録関連費用・リサイクル料金などを含めた諸費用が必要になります。

CX-5クラスなら、私は購入予算を考える段階ではおおむね15万~30万円程度の幅をあらかじめ見ておく方法が分かりやすいかなと思います。

ただし、これは固定された金額ではありません。税制上の扱い、登録時期、希望ナンバー、車庫証明を自分で行うか販売店へ依頼するかなどでも変わります。

さらに任意保険は別です。任意保険の金額は年齢、等級、車両保険の有無、免許証の区分、年間走行距離などで大きく変わるため、「CX-5なら一律いくら」とは言えません。

車両価格から乗り出し価格を計算するときに、諸費用を固定額だと思わないようにしましょう。ここで紹介する金額は予算作りの目安です。正確な金額はマツダ販売店や保険会社などで確認してください。

Sの乗り出し額を試算

まず、S・2WDを購入すると仮定してみます。

車両本体は330万円。そこへ例えばロジウムホワイトプレミアムメタリックを選択すると55,000円が追加されます。

さらにフロアマット、ドライブレコーダー、そのほか必要な用品として15万円程度、登録関連などの諸費用を20万円程度として仮に計算すると、総額は約370万円です。

項目 試算額
S・2WD車両価格 3,300,000円
特別塗装色 55,000円
用品などの仮定 150,000円
諸費用の仮定 200,000円
合計例 3,705,000円

ここに任意保険を新たに契約したり、スタッドレスタイヤなどを同時に購入したりすれば、さらに支出は増えます。

逆に無料色を選び、販売店オプションを最低限にすれば金額は下げられます。つまり、Sの現実的な購入予算としては370万円前後から考え始めると、車両価格330万円だけを見るよりイメージしやすいでしょう。

Gは400万円が見えてくる

G・2WDは352万円です。

同じように有料ボディカラー、用品、諸費用を加えていくと、乗り出し価格は400万円近くになる可能性があります。

例えば、車両352万円+ロジウムホワイト55,000円+用品20万円+諸費用20万円なら3,975,000円です。

さらにEX Packageを追加すれば227,700円上乗せされるので、同条件なら約420万円になります。

こうして計算すると、カタログ価格では「352万円だから350万円台の車」という感覚でも、実際に欲しい仕様にすると400万円を超える可能性があることが分かります。

◆kuniのワンポイントアドバイス

私は購入予算を考えるなら、最初から車両価格だけで計算しないほうがいいと思っています。「352万円なら買える」と判断するより、Gなら400万円前後まで含めて家計に無理がないかを見る。そのほうが後から慌てにくいですよ。

Lなら450万円前後も視野

L・2WDは407万円からなので、用品や諸費用を足していけば450万円前後が見えてきます。

例えば車両407万円+有料色55,000円+用品15万円+諸費用20万円なら、合計は4,475,000円です。

さらにLではパノラマサンルーフが121,000円、スポーツタン内装が44,000円、両方を組み合わせる場合は165,000円のメーカーオプションがあります。

4WDを選べば車両価格そのものが430万6,500円になります。そこへ有料色やメーカーオプション、販売店用品を追加すれば、総額が470万~500万円近くになる構成も十分考えられます。

ここまで来ると「CX-5が買えるか」ではなく、どこまで装備にお金を使いたいかを決めることが大事ですね。

オプションで値段は変わる

同じCX-5でも、選ぶ色や装備によって最終的な見積額はかなり違ってきます。特にメーカーオプションは後から簡単に追加できないものが多いので、契約前にしっかり考えておきたいところです。

有料色は最大7万7千円

新型CX-5には全7色が設定されています。

ジェットブラックマイカ、ポリメタルグレーメタリック、エアログレーメタリック、ネイビーブルーマイカは追加料金なしです。

一方、ロジウムホワイトプレミアムメタリックとマシーングレープレミアムメタリックは55,000円、ソウルレッドクリスタルメタリックは77,000円の追加料金がかかります。

5万円や7万円は車全体の価格から見ると小さく感じるかもしれません。しかし、フロアマットやドラレコなども追加していくと、こうした数万円が積み重なります。

白いマツダCX-5のボディサイズやドア形状が分かる左側面

ロジウムホワイトをイメージしたCX-5の側面

ただ、ボディカラーは毎日目に入ります。自分が本当に好きな色なら、私は数万円だけを理由に妥協する必要はないかなと思います。

販売店用品も総額に影響

乗り出し価格が増えやすいのが販売店オプションです。

フロアマット、ナビ関連用品、ドライブレコーダー、ETC、ボディコーティング、ナンバープレート関連用品など、一つひとつ追加していくと10万円、20万円と増えていきます。

ここで大切なのは、見積書に入っている用品を「新車なら全部必要」と思わないことです。

例えば社外品で代用できるものもありますし、今すぐ必要ではない装備なら納車後に考えることもできます。

販売店で最初の見積もりをもらったら、車両価格だけではなく「販売店オプション」の欄を一つずつ確認するのがおすすめです。外して困らないものがないかを見るだけでも、総額が変わることがあります。

400万円あれば買えるのか

「新型CX-5を買うなら400万円あれば足りる?」という疑問を持つ人もいるでしょう。結論から言うと、選ぶグレードによって答えが変わります。

Sなら400万円内も狙える

S・2WDの車両価格は330万円なので、必要な用品を絞れば400万円以内に収めやすいでしょう。

先ほどの試算では、有料色、15万円分の用品、20万円の諸費用を含めても約370万円でした。

4WDでも車両価格は353万6,500円なので、オプションを増やしすぎなければ400万円前後が一つの目安になります。

ただし任意保険や冬用タイヤまで購入時の予算に含める場合は、400万円を超えることもあります。

Gは装備次第で400万円超

Gの2WDは352万円なので、標準状態に近ければ400万円前後に収められる可能性があります。

しかしEX Packageや有料色、複数の販売店オプションを追加すると400万円を超えてきます。

特にGは「せっかくGを選ぶならEX Packageも欲しい」となりやすいグレードです。そこへドラレコやコーティングなどを加えると、予算が少しずつ膨らみます。

なので予算400万円を絶対条件にするなら、Gでは必要な装備と欲しい装備を分けて考えるのがおすすめです。

Lは400万円では難しい

Lは2WDの車両本体価格だけで407万円です。そのため、乗り出し総額を400万円以内に収めることは基本的に考えにくいでしょう。

むしろLを検討するなら、450万円前後を一つの基準にして、4WDやサンルーフなどを追加する場合はさらに余裕を持つほうが現実的です。

「400万円を超えるならLはやめる」という線を決めるのも一つの方法ですし、「長く乗るから毎日触れる内装にはお金をかける」という考え方もあります。

CX-5全体のサイズや燃費、装備までまとめて確認したい人は、CX-5の価格・サイズ・燃費をまとめた総合ガイドもどうぞ。

旧型より新型は高くなったか

新型CX-5の価格を見て「昔より高くなったな」と感じる人もいるかもしれません。実際、CX-5は世代を重ねるごとに価格帯が上がっています。

初代は200万円台から

初代CX-5では、2014年の大幅改良時に20S・2WDが244万6,200円、XD・2WDが283万5,000円など、200万円台のグレードが中心でした。

2代目が発売された2017年でも価格帯は246万2,400円から352万6,200円です。

それに対して3代目では最低価格が330万円になりました。

数字だけを並べればかなり上がっています。ただし安全装備、電子機器、センターディスプレイ、マイルドハイブリッドなど車そのものの内容も変化しているので、単純に「同じCX-5が高くなった」とだけ考えるのは少し違います。

2023年型との価格差

2代目の2023年改良モデルでは、20S Smart Edition・2WDが290万9,500円でした。

新型S・2WDは330万円なので、単純比較では390,500円高くなります。

一方、2代目後期の上級ディーゼルでは400万円を超えるグレードもありました。そのため「CX-5が突然300万円台後半の高級車になった」というわけでもありません。

むしろ新型では価格帯を330万~430万円程度にまとめ、S・G・Lの3グレードから選ぶ構成になったと見るほうが分かりやすいでしょう。

支払い方法でも負担は変わる

車の価格が400万円前後になると、現金一括だけではなくローンや残価設定型クレジットを考える人も多いと思います。ここでは「月々いくら」だけに惑わされないための考え方を見ていきます。

月額だけでは判断しない

車の広告では「月々2万円台から」のような表示を見ることがあります。

新型CX-5でも残価設定型クレジットを利用した支払い例がありますが、月々の支払額だけで車の値段を判断するのはおすすめしません。

なぜなら、頭金、ボーナス払い、最終回に残る残価、金利などによって支払方法が大きく変わるからです。

例えばマツダが示すS・2WDの支払い例では月々20,900円となっていますが、ボーナス月の支払いと最終回に150万円の残価が設定される例になっています。

つまり、「月々20,900円だけ払えばCX-5が自分のものになる」という意味ではありません。

ローンを比較するときは月額だけではなく、頭金、ボーナス払い、金利、支払回数、最終回支払額を含めた総支払額を確認してください。契約条件は販売会社や時期によって変わるため、正確な情報は公式サイトや販売店で確認しましょう。

現金とローンを総額で比較

現金一括なら金利はかかりませんが、一度に数百万円の現金が減ります。

逆にローンなら手元の現金を残しやすいものの、金利によって車両価格以上の支払いになります。

どちらが絶対に正しいというものではありません。貯金を大きく減らして生活に余裕がなくなるくらいなら、現金一括にこだわらない考え方もあります。

私は車を買うときこそ「払えるか」ではなく、払ったあとも普段どおり生活できるかを見ることが大切だと思っています。

住宅費や生活費、今後必要になる大きな支出まで含めて無理のない方法を選んでください。

カーリースも比較する価値あり

CX-5に乗りたいものの、一度に大きなお金を出したくない人もいるでしょう。その場合は購入だけに絞らず、カーリースを比較してみる方法もあります。

月々の支出を把握しやすい

カーリースは、契約内容によって車両代や税金などを月額料金にまとめられるのが特徴です。

新車購入では税金、車検、保険、メンテナンスなどが別々の時期に発生します。一方、カーリースでは契約によって一定の費用を月額に含められるため、家計の見通しを立てやすくなる場合があります。

「新型CX-5を所有したい」という人には購入が分かりやすいですが、「所有よりも毎月の支出を一定にしたい」という人にはカーリースが合う可能性があります。

特に400万円前後の車になると、購入時にまとまった頭金を用意することが負担になる人もいるでしょう。その場合は購入見積もりとカーリース料金を並べてみると、自分に合った方法を判断しやすくなります。

総額と契約条件も確認する

ただし、カーリースも「月額が安いから得」と単純には判断できません。

契約期間、年間走行距離、契約終了時の車両の扱い、中途解約の条件、メンテナンスの範囲などを確認する必要があります。

契約によっては走行距離に制限があったり、返却時の車両状態によって費用が発生したりすることがあります。

長期間乗って最終的に自分の車として所有したいなら購入が合いやすく、数年ごとに新しい車へ乗り換えながら毎月の支出を管理したいならカーリースが候補になるでしょう。

◆kuniのワンポイントアドバイス

購入かリースかは、単純にどちらが安いかだけで決めるより「自分は車を所有したいのか」「毎月の支払いを分かりやすくしたいのか」で考えると選びやすいです。まず両方の見積もりを出して、同じ期間で比較するといいですよ。

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距離で選べるカーリースも比較先にこの記事で紹介した乗り出し価格とあわせて、月々の支払いを一定にしたい人は、走行距離に応じて月額が決まる「エンキロ」も比較してみてください。走行距離が少なめの人ほど月額を抑えやすい仕組みです。

【エンキロ】で距離に応じたリース料金を見てみる

見積もりで確認したいポイント

カタログ価格を確認したら、次は実際の見積もりです。ここで車両本体価格だけを見るのではなく、最終的に何へいくら払うのかを確認していきましょう。

最初は希望仕様で作る

最初の見積もりでは、無理に安くする必要はありません。

むしろ欲しいグレード、色、メーカーオプション、販売店オプションを一度入れてもらい、「全部欲しいものを入れるといくらになるのか」を確認するのがおすすめです。

そこで450万円になったなら、次に予算との差を見ます。

フロアマットは必要なのか、コーティングはどうするか、ドラレコを社外品にするか。こうして一つずつ削っていけば、どの装備を諦めればいくら下がるのかが分かります。

最初から最低限の見積もりだけを作るより、自分が本当に欲しいCX-5の価格が見えやすくなりますよ。

任意保険も同時に確認

意外と忘れやすいのが任意保険です。

今乗っている車からCX-5へ乗り換える場合でも、車両保険の設定などによって保険料が変わる可能性があります。

特に新車で400万円前後の車を買うと、車両保険を付けるかどうかで年間保険料に差が出る場合があります。

そのため契約前に保険会社や代理店へCX-5へ乗り換えた場合の保険料を確認しておくと安心です。

車両代だけなら予算内でも、ローン、保険、燃料、税金を合わせた毎月・毎年の負担が大きければ、購入後の生活が窮屈になるかもしれません。

維持費まで含めて考える

新型CX-5を買ったあとには、自動車税、ガソリン、点検、オイル交換、タイヤ、車検などの費用が続きます。

2.5Lエンジンの自動車税は年額43,500円が基準です。年間1万km走る場合、燃料費も十数万円規模になる可能性があります。

駐車場や任意保険を除いた年間維持費でも、使い方によっては20万~40万円ほどを見込む必要があります。

もちろん走行距離や整備内容で大きく変わるため、これはあくまで一般的な目安です。

購入できる金額と、無理なく維持できる金額は別です。乗り出し価格に予算を全部使うのではなく、購入後の維持費も残しておくと安心です。

新型CX-5はどれを選ぶか

最後に価格を中心としてS・G・Lを選ぶなら、どんな人に向いているのかを考えてみます。

価格重視ならS

できるだけ購入総額を抑えながら新型CX-5に乗りたいなら、S・2WDが最も分かりやすい選択です。

330万円から始められるので、有料色や最低限の用品を追加しても、上位グレードより予算を抑えやすくなります。

新型CX-5の基本性能や安全装備を重視し、豪華な内装や快適装備にはそこまでこだわらない人なら、Sで十分という可能性もあります。

バランスならG

私が価格と装備を見て一番悩みやすいと思うのがGです。

Sより22万円高い352万円からで、合成皮革+レガーヌの内装やパワーリフトゲートなどが追加されます。

Sからの価格差が比較的小さいため、「数年間乗るなら22万円追加してGにしようかな」と感じる人は多そうです。

一方でEX Packageまで付けると約375万円になり、Lとの差も縮まります。なのでGを選ぶなら、標準Gで十分なのか、EX Packageまで必要なのかを先に考えておくといいでしょう。

快適性重視ならL

Lは407万円からなので価格は一段上がりますが、本革や15.6インチ画面、BOSE、後席シートヒーターなどが標準になります。

車内で過ごす時間が長く、所有する満足感まで含めてCX-5を選びたい人には魅力的です。

ただしオプションや諸費用まで入れれば450万円前後になる可能性があるため、価格重視ならGとの差を冷静に比較したいところです。

あなたなら、77万円安いSにしますか。それとも、毎日乗る車だからLまで上げますか。

このあたりは正解が一つではありません。だからこそ車両価格ではなく、自分が欲しい仕様の乗り出し総額で比べることが大切です。

新型CX-5の値段に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 新型CX-5の一番安い値段はいくらですか?

A. S・2WDの3,300,000円が基本価格です。ただし、これは車両本体価格なので、税金、登録関連費用、自賠責保険、リサイクル料金、オプションなどは別に必要です。実際の購入価格は販売店の見積もりで確認してください。

Q2. 新型CX-5の乗り出し価格はいくらですか?

A. グレードやオプションによって大きく変わります。目安としてS・2WDなら370万円前後から、Gは400万円前後、Lは450万円前後まで見ておくと予算を考えやすいでしょう。ただし、本文の金額は一定条件での試算であり、実際の諸費用や保険料などは異なります。

Q3. CX-5は400万円あれば新車で買えますか?

A. Sなら400万円以内を狙いやすく、Gもオプションを抑えれば400万円前後になる可能性があります。一方、Lは2WDの車両価格だけで407万円なので、400万円以内での購入は基本的に難しいでしょう。

Q4. 2WDと4WDはいくら違いますか?

A. S・G・Lともに2WDと4WDの価格差は236,500円です。雪道を走る頻度や住んでいる地域なども含めて選ぶのがおすすめです。

Q5. 購入とカーリースはどちらがおすすめですか?

A. 長く乗って自分の車として所有したい人には購入が分かりやすく、まとまった初期費用を抑え、月々の支出を把握しやすくしたい人にはカーリースも候補になります。ただし、カーリースは契約期間、走行距離、返却条件、中途解約などを確認したうえで、購入した場合の総支払額と比較してください。

新型CX-5の値段まとめ

新型CX-5の価格をまとめると、車両本体はS・2WDの330万円から、L・4WDの430万6,500円までとなっています。

  • S・2WDは330万円から
  • G・2WDは352万円から
  • L・2WDは407万円から
  • 4WDは各グレード236,500円高い
  • 有料ボディカラーは最大77,000円
  • オプションや諸費用は車両価格とは別
  • Sの乗り出し価格は370万円前後からが一つの目安
  • Gでは400万円前後も想定したい
  • Lでは450万円前後も視野に入る
  • 月額だけでなく総支払額を比較する

新型CX-5を買うときに一番注意したいのは、330万円という最低価格だけを見て購入予算を決めないことです。

有料色やオプション、諸費用を加えると、実際に必要な金額は数十万円単位で増えていきます。

なので販売店では「車両本体はいくらですか?」だけではなく、「この仕様で最終的にいくら払えば乗り始められますか?」という総額で見積もりを出してもらうのがおすすめです。

また、月々の負担を重視するなら購入だけに決めつけず、ローンやカーリースも含めて同じ条件で比較してみてください。

価格や税金、保険、ローン条件などは改定される可能性があります。正確な情報はマツダ公式サイトや販売店、保険会社などで確認し、ローンや家計への影響について不安がある場合は金融機関などの専門家にも相談したうえで最終判断してください。

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