こんにちは、CX-5コンパスのkuniです。
新型CX-5の内装について調べていると、「画面が大きくなったのは知っているけど、実際の使い勝手はどう変わったの」「後席や荷室は家族で使いやすいサイズなのかな」と気になりますよね。
私も普段はマツダ2に乗っていて、CX-5への乗り換えを検討する中で、外観やパワートレイン以上に内装や後席の広さが気になっています。カタログのスペック表だけでは分かりにくい部分も多いので、この記事では新型CX-5の内装を、装備の中身と日常での使いやすさの両方から整理していきます。
グレードごとの装備差は思っている以上に大きく、S・G・Lのどれを選ぶかで内装の質感や快適さがはっきり変わります。この記事を読めば、自分の使い方に合ったグレード選びの判断材料が見えてくるはずです。
新型CX-5のセンターディスプレイとメーターの仕様
グレードごとのシート素材と快適装備の違い
後席の広さと乗り降りのしやすさ
荷室容量と積める荷物の目安
新型CX-5の内装がどう変わったか知りたい
まずは新型CX-5の内装が、旧型からどのように進化したのかを見ていきます。画面まわりの装備が大きく刷新されているので、そこから確認していきますね。
新型CX-5内装の全体的な特徴とは
新型CX-5の内装は、先代と比べて画面まわりのデジタル化が一気に進んだのが大きな特徴です。全車に10.25インチのフル液晶メーターと、タッチ式のセンターディスプレイを搭載していて、見た目の質感も大きく変わりました。
Google搭載のインフォテインメントシステムを採用しているのも新型からの変化です。Bluetooth、ハンズフリー通話、Apple CarPlay、Android Autoといった基本機能はもちろん、前席にはUSB Type-C端子を2個備えているので、家族で乗るときも充電に困りにくい構成になっています。
先代のCX-5はグレードによって画面サイズや装備差が大きかったのですが、新型はベース部分の質感がどのグレードでも底上げされているのが印象的です。標準グレードのSでも、以前の上級グレード相当の快適装備が備わっている感覚があります。
新型は電子プラットフォームが刷新されており、インフォテインメント周りの反応速度や表示の滑らかさも先代から改善されているとされています。実際の操作感は試乗でぜひ確認してみてください。
センターディスプレイは12.9インチと15.6インチ
センターディスプレイのサイズは、グレードによって12.9インチと15.6インチの2種類が用意されています。S、Gグレードは12.9インチ、上級グレードのLは15.6インチという構成です。
数字だけ見ると3インチほどの差ですが、実際に画面を並べて見ると、地図表示や複数機能を同時に扱うときの見やすさにかなり差が出ます。ナビをよく使う人や、画面操作の快適さを重視する人は、Lグレードの15.6インチを試乗で確認しておくと安心です。
画面が大きくなると、文字やアイコンの表示も余裕を持って配置できるようになります。私自身、普段乗っているマツダ2の画面サイズと比べると、CX-5の12.9インチでもかなり大きく感じました。15.6インチはさらに一回り迫力があり、助手席から見ても地図の詳細まで確認しやすい印象です。
タッチ操作と物理スイッチの使い分け
新型では、走行中に頻繁に使う空調やオーディオの一部機能について、タッチ操作と物理スイッチを状況に応じて使い分けられる設計になっています。運転中に画面を注視しすぎない工夫がされている点は、安全面でも評価したいポイントです。
全車標準の10.25インチフル液晶メーター
メーターまわりも全グレード共通で10.25インチのフル液晶を採用しています。従来のアナログ式メーターと違って、表示内容を運転支援機能や走行モードに応じて切り替えられるのが便利なところです。
デジタルメーターは視認性の高さも魅力ですが、慣れるまでは表示の切り替え操作に少し時間がかかる人もいるかもしれません。試乗の際は、普段よく使う情報がすぐに表示できるかも確認してみてください。
燃費情報や運転支援機能の作動状況なども、メーター内に分かりやすく表示されます。長距離ドライブが多い人にとっては、疲労を感じにくいレイアウトになっているかどうかも、試乗時にチェックしておきたいポイントです。
Google搭載インフォテインメントの使い勝手
Google搭載により、Googleマップやアシスタントを車載システム上でそのまま使える点も新型の特徴です。スマートフォンを別途接続しなくても、目的地検索や音声操作がしやすくなっています。
ただし、オンライン機能やコネクティッドサービスの一部は、通信契約やアカウント登録が必要になる場合があります。利用条件は購入前に販売店で確認しておくと、契約後に「思っていた使い方と違った」ということを避けやすいです。
なお、ハザードランプやデフロスターなど緊急時に操作するスイッチ類は、あえて物理ボタンのまま残されています。とっさの場面でタッチ操作に迷わなくて済むのは、安全面でも助かる工夫だと感じます。
Googleアシスタントは音声での目的地設定にも対応しています。運転中の手動操作を減らせるので、慣れると便利さを実感しやすい機能です。ただし通信環境によって反応速度が変わることもあるので、その点は理解しておくとよいでしょう。
グレード別のシート素材とカラー展開
シート素材はグレードごとにはっきり差がつけられています。Gグレードは合成皮革とスエード調素材「レガーヌ」を組み合わせたシートで、パワーリフトゲートも装備します。上級のLグレードになると本革シートが標準となり、ハンズフリー機能付きのパワーリフトゲート、BOSE製12スピーカー、7色のアンビエントライトなども加わります。
| グレード | シート素材 | 主な内装装備 |
|---|---|---|
| S | クロス | 基本安全装備・快適装備 |
| G | 合成皮革+レガーヌ | パワーリフトゲートなど |
| L | 本革 | BOSE12スピーカー、アンビエントライト、後席シートヒーター等 |
Lグレードにはさらにメーカーオプションとして、スポーツタン内装(4万4,000円)やパノラマサンルーフ(12万1,000円)、両方をセットにしたパッケージ(16万5,000円)も用意されています。内装の質感にこだわりたい人は、こうしたオプション込みの見積もりも確認しておくと判断しやすいですね。
内装カラーについては、Gグレードの上位オプションであるEX Packageを選ぶ場合、ピュアホワイトかブラックから選択できます。明るい内装は開放感がありますが、汚れが目立ちやすい面もあるため、普段の使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
◆kuniのワンポイントアドバイス
私はマツダ2のクロスシートに慣れているので、正直本革シートの座り心地には毎回驚かされます。ただ、本革は夏場に熱を持ちやすい面もあるので、シートヒーターだけでなく通気性も試乗のときに確認しておくと安心ですよ。
新型CX-5の後席と荷室の使いやすさ
内装の質感と同じくらい気になるのが、後席の広さと荷室の使い勝手ではないでしょうか。ここからは、家族での利用を意識しながら見ていきます。
後席の足元スペースと乗降性を確認
新型CX-5は先代からホイールベースが115mm延長され、2,815mmになりました。この延長分は主に後席の足元スペースや乗り降りのしやすさに使われています。
数値上の余裕があるからといって、体格や乗車人数によって感じ方は変わってきます。後席をよく使う予定がある人は、必ず実際に座ってみて、ドアの開口角度や頭上のスペースまで確認しておくのがおすすめです。
特にチャイルドシートを使う家庭では、乗り降りのたびに屈む姿勢になることが多いので、ドアの開口部が広く取れているかどうかは日常のストレスに直結します。ショールームでは自分の子どもの年齢に近いチャイルドシートを想定して、実際の動作を確認してみるとよいでしょう。
ホイールベースが伸びると、一般的には後席の膝まわりのゆとりが生まれやすくなります。ただし、曲がるときの車両感覚が変わる場合もあるので、取り回しも合わせて試乗しておくと安心です。
後席USB Type-Cとシートヒーターの有無
後席の快適装備にもグレード差があります。Lグレードでは後席USB Type-C端子と後席シートヒーターが標準装備となっていて、長距離移動でも後席の家族が快適に過ごしやすい構成です。
GグレードでもEX Packageというメーカーオプションを追加すれば、後席シートヒーターや後席USB Type-Cを装備できます。後席の快適装備を重視するなら、標準グレードのままか、オプションを追加するかを事前に比較しておくとよいでしょう。
スマートフォンやタブレットを後席で使う機会が多い家庭では、USB Type-Cの有無は地味に大きな差になります。子どもが動画を見ながら移動する時間が長い家庭ほど、この装備の恩恵を感じやすいはずです。
後席のシートヒーターは、冬場の送迎や長距離移動で特にありがたく感じる装備です。エアコンだけでは体が温まるまで時間がかかりますが、シートヒーターがあれば座った直後から温かさを感じやすくなります。寒冷地に住んでいる人や、高齢の家族を乗せる機会が多い人は、この装備の有無を重視して選ぶとよいでしょう。
後席リクライニングと座り心地の傾向
新型CX-5の後席は、角度調整機能を備えたモデルもあり、長距離移動での姿勢の負担を軽減しやすい設計になっています。シート形状もサイドサポートがしっかりしているため、カーブが多い道でも体が安定しやすい点は評価できるポイントです。
ただし、シートの硬さや座面の高さに関する感じ方は個人差が大きい部分でもあります。カタログスペックだけで判断せず、実際に長めの時間座ってみて、腰や太ももへの負担がないかを確認しておくと後悔しにくいです。
荷室容量466Lで積める荷物の目安
荷室容量は466Lとされていて、ゴルフバッグやスーツケースを4個積める設計とされています。5人乗車の状態でも、日常の買い物や旅行の荷物を積みやすい容量が確保されている印象です。
ただし、荷室は容量の数字だけで判断しないほうが実用的です。開口部の広さや床面の高さによって、実際に積みやすいかどうかは変わってきます。ベビーカーやキャンプ用品など、普段よく積む荷物がある人は、販売店で実際に載せてみることをおすすめします。
先代CX-5はサブトランクを含めた荷室容量が522Lとされていたため、数値だけを見ると新型のほうが小さく感じるかもしれません。ただし、荷室の形状や開口部の設計が異なるため、単純な容量比較だけで「新型は荷室が狭い」と判断しないほうがよいでしょう。実際に積みたい荷物を持ち込んで確認するのが確実です。
荷室容量の数値は「あくまで一般的な目安」です。実際に積みたい荷物のサイズは、可能であれば実車やメーカー公式の寸法情報で確認してください。
Lグレード限定のパノラマサンルーフ
Lグレードには、メーカーオプションでパノラマサンルーフ(12万1,000円)を装着できます。サイズは幅875mm×長さ1,021mmとされていて、車内の開放感を高めたい人には魅力的な装備です。
一方で、サンルーフを装着すると車両重量がやや増える点や、全高への影響が出る可能性もあります。立体駐車場をよく利用する人は、装着後の寸法まで確認しておくと安心です。
サンルーフは開放感を演出できる反面、直射日光が強い季節は車内温度が上がりやすくなる面もあります。シェード機能の使い勝手や、遮熱ガラスの有無なども、実際の使用シーンをイメージしながら確認しておくとよいでしょう。
内装カラーと質感の違いを比較
内装の質感は、シート素材だけでなくパネル類の仕上げや配色によっても大きく印象が変わります。新型CX-5は、上質さを重視するL、快適装備とのバランスを重視するG、実用性を重視するSという形で、内装の作り込みにも段階が設けられています。
Sグレードはクロスシートを中心としたシンプルな内装で、汚れを気にせず使いたい人や、実用性を最優先したい人に向いています。子どもが小さい家庭や、アウトドアで頻繁に使う予定がある人は、あえて上位グレードよりもSやGのクロス・合成皮革系を選ぶという判断も十分にありです。
一方でLグレードの本革シートとアンビエントライトの組み合わせは、夜間の車内演出という点でも差が出ます。7色から選べるアンビエントライトは、好みの雰囲気に合わせて調整できるので、長時間のドライブでも気分を変えやすいのが魅力です。
内装色は写真だけで判断せず、実際の照明環境で見ることをおすすめします。ショールームの照明とご自宅の駐車環境では、色の見え方がかなり異なる場合があります。
収納スペースと使い勝手の工夫
内装の快適さは、シートや画面だけでなく、日常的に使う収納スペースの使いやすさにも左右されます。前席まわりには複数のカップホルダーやトレイが用意されており、スマートフォンや小物を置くスペースも確保されています。
USB Type-C端子が前席に2個備わっているため、運転者と助手席の同乗者がそれぞれ別の機器を充電できるのも便利なポイントです。家族での長距離移動が多い人にとっては、地味に感じるストレスを減らせる部分だと思います。
ドアポケットやセンターコンソール下の収納も、日常の買い物や通勤で使う小物を整理するのに役立ちます。実際にどれくらいの荷物が収まるかは、試乗時に自分がよく持ち歩くバッグや水筒などを持ち込んで確認してみると分かりやすいですよ。
Gグレードの快適装備EX Packageとは
Gグレードには22万7,700円で追加できる「EX Package」というメーカーオプションが用意されています。BOSE製12スピーカー、助手席6ウェイパワーシート、後席シートヒーター、後席USB Type-Cといった快適装備に加えて、ドライバーモニタリングやFCTA、高機能CTSといった先進安全装備もまとめて追加できるのが特徴です。
Lグレードに近い装備を、Gグレードの価格帯で手に入れたい人には検討する価値のある選択肢だと思います。内装色はピュアホワイトかブラックから選べるので、好みのカラーがあるかもあわせて確認しておきましょう。
快適装備だけでなく安全装備もセットになっている点は、単品で装備を選べない代わりに、まとめて追加することで割安感を得やすい構成とも言えます。予算とのバランスを見ながら、標準のGグレードで十分か、EX Packageまで必要かを判断するとよいでしょう。
BOSEサウンドシステムと車内の静粛性
Lグレードに標準装備されるBOSE製12スピーカーは、音の広がりや低音の厚みが一般的な標準オーディオとは一線を画す仕上がりです。音楽をよく聴く人や、家族でドライブ中に会話をしながら音楽も楽しみたい人には、体感しやすい違いだと思います。
車内の静粛性についても、ボディ剛性の見直しや遮音材の配置によって、走行中のロードノイズや風切り音が軽減されているとされています。高速道路での長距離移動が多い人にとっては、疲労の感じ方にも関わってくる部分なので、試乗の際は普段よく使う道路環境に近い条件で確認しておくと安心です。
オーディオの好みは人それぞれですが、BOSEシステムは特に低音域の再現性に定評があります。カーオーディオにこだわりがある人は、標準オーディオとの違いを試乗で聴き比べてみることをおすすめします。
他のミドルSUVと内装を比べる視点
内装の質感だけで車を選ぶ人は少ないと思いますが、同クラスのSUVと比較する視点を持っておくと、CX-5の内装の立ち位置が分かりやすくなります。都市型の上質さを重視するモデルと比べると、CX-5はスポーティさと実用性のバランスを取った内装作りをしている印象です。
本革シートやBOSEオーディオといった上級装備は、競合車の上位グレードと肩を並べる水準にあるとされています。一方で、荷室の使い勝手や後席の実用性を重視する設計思想は、CX-5らしい特徴と言えるでしょう。試乗の機会があれば、気になる競合車とあわせて座り比べてみると、自分に合った1台が見えてきやすくなります。
新型CX-5の内装まとめと選び方
新型CX-5の内装は、全車共通で10.25インチのフル液晶メーターとGoogle搭載インフォテインメントを備えつつ、センターディスプレイのサイズやシート素材、後席の快適装備でグレードごとの個性がはっきり分かれる構成になっています。
後席や荷室の使いやすさは、ホイールベース延長の恩恵を受けて数値上は改善されていますが、実際の感じ方は体格や利用シーンによって変わります。家族での利用を考えているなら、後席への乗り降り、荷室への荷物の積み込みまで含めて、実車で確認してから判断するのがおすすめです。
装備を整理すると、基本性能を重視するならS、快適装備とのバランスを求めるならG、内装の質感まで妥協したくないならLというのが分かりやすい選び方です。予算に余裕があれば、GグレードにEX Packageを追加する選択肢も含めて比較してみてください。
正確な仕様や価格、オプションの設定状況は改良によって変わる可能性があるため、最終的な判断の前には必ずマツダ公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。グレード選びに迷う場合は、販売店の担当者に相談しながら決めるのも安心です。
内装は毎日触れる部分だからこそ、写真やスペック表だけで決めず、実際に座って、触れて、操作して確かめることが後悔しない選び方につながります。私自身も購入を検討する立場として、複数回の試乗を通じてじっくり比較していきたいと思っています。
新型CX-5のグレードごとの価格差についてさらに詳しく知りたい方は、新型CX-5グレード比較|装備と価格差を徹底解説もあわせてご覧ください。ボディサイズと駐車場の相性が気になる方は、新型CX-5のサイズ比較|旧型との寸法差を解説も参考になります。
新型CX-5の内装に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 新型CX-5のセンターディスプレイのサイズは何インチですか?
A. S・Gグレードは12.9インチ、Lグレードは15.6インチのセンターディスプレイを搭載しています。画面の見やすさを重視する場合は、実際に並べて確認することをおすすめします。正確な仕様は購入前にマツダ公式サイトでご確認ください。
Q2. 新型CX-5の後席は広くなりましたか?
A. ホイールベースが先代より115mm延長され、後席の足元スペースや乗降性の改善につながっているとされています。ただし体感には個人差があるため、実車で座って確認するのが確実です。
Q3. Gグレードでも本革シートにできますか?
A. 標準では、本革シートはLグレードのみの設定です。Gグレードは合成皮革とレガーヌの組み合わせとなります。最新の設定状況は販売店にご確認ください。
Q4. 新型CX-5の荷室にゴルフバッグは何個積めますか?
A. 荷室容量466Lで、ゴルフバッグまたはスーツケースを4個積載できる設計とされています。実際に積みたい荷物がある場合は、事前に販売店で確認しておくと安心です。
Q5. パノラマサンルーフはどのグレードで選べますか?
A. パノラマサンルーフはLグレードのメーカーオプションとして設定されています。価格や仕様は改良により変更される可能性があるため、最新情報は販売店にご確認ください。